本当にセミリタイア民が社会問題化してしまうことを私は恐れています
どうもだすとです
最近行われたゴールドマンの調査によると、アメリカの若者の25%は就職した瞬間からセミリタイア計画を立てているらしい
さすがFIREの本場ですね
まあ私は小学生から考えていたから、私の"勝ち"ですけども
ただし、この調査における「早期引退」は55歳以下での引退を指すようです
55歳とか全然早期じゃないじゃんって私は思いますけど
懲役40年が懲役35年もほぼ同じようなもんじゃないですか
早期退職なんてただでさえ社会の普通から外れた道を行くんだから、ふつうとにかく早く辞めようとするものではないのか...?
就職した瞬間からセミリタイアを計画するようなセミリタ戦士が、はてして55歳まで我慢しながら働けるのか...?
ただ、なんども言うように正直言ってセミリタイア志望者が増えるのはセミリタイアラーにとって好ましくない
それはセミリタイア者はその資産によってのみ食いつないでいるのではないからです
一日で枯れてしまう乞食案件に参加できたり、数か月も拘束される治験に参加出来たり、各種施設を安くて空いている時間に利用できたり、エセ生活困窮者として給付金や税制をハックしたりなど
またいうまでもないことだが、財やサービスの供給をせず消費のみする人間が増えれば増えるほど、経済の大原則によりインフレ圧力が高まり、せっかく貯めたセミリタイア資産も目減りしていってしまう
仲間がが増えれば増えるほど、セミリタイア民の首はインフレという縄に絞められていくんです
つまりセミリタイア民は、ある種のマイノリティのポジションだから得られている利益も無視できないほどあると思うんですよね
だから世間の皆さんには黙って働き続けて欲しいんですよね
ただでさえ最近は乞食案件がすぐ枯れるようになった気がするのに
Z世代の気質とも相まってセミリタイア民が大増殖し、本当にセミリタイア民が社会問題化してしまうことを私は恐れています
ただでさえ日本人は世界一仕事が嫌いらしいですしね
セミリタイアを嬉々として広める連中が憎い
俺はセミリタイア系インフルエンサーなどいなくとも、自力でこの方法にたどり着いた自信がある
働かないのは俺だけでいい