楽天銀行&楽天証券、年末のダブル大改悪。グッバイ三木谷ハロー北尾
どうもだすとです
最近改悪の記事ばかりですみませんね。でもさすがにこれはインパクトが大きいので触れざるを得ない
改定後(2022年4月1日~)
普通預金金利に上乗せ金利を加えた優遇金利が適用されます。
・普通預金残高によって異なる優遇金利を適用
L普通預金残高300万円以下の部分:年0.10%(税引後年0.079%)
L普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%(税引後年0.031%)
毎月末時点の投資信託の残高が、2022年4月末以降に月末時点の残高が、はじめて一定の金額に到達した場合に、所定の楽天ポイントを進呈いたします。
達成残高 進呈ポイント
月末時点の残高が、はじめて10万円に到達した場合 10ポイント
月末時点の残高が、はじめて30万円に到達した場合 30ポイント
月末時点の残高が、はじめて50万円に到達した場合 50ポイント
月末時点の残高が、はじめて100万円に到達した場合 100ポイント
月末時点の残高が、はじめて200万円に到達した場合 100ポイント
月末時点の残高が、はじめて300万円に到達した場合 100ポイント
月末時点の残高が、はじめて400万円に到達した場合 100ポイント
月末時点の残高が、はじめて500万円に到達した場合 100ポイント
月末時点の残高が、はじめて1000万円に到達した場合 500ポイント
月末時点の残高が、はじめて1500万円に到達した場合 500ポイント
月末時点の残高が、はじめて2000万円に到達した場合 500ポイント
・楽天銀行
普通預金金利が300万円を超える部分については0.1%→0.04%に
・楽天証券
いままで一般的なインデックスファンドなら投資残高に対して年間0.036%付与されていたポイントが廃止
残高が特定の額に達したときに一度だけ貰えるように
う、うわああああああああ
楽天銀行については、まあ他にも利率がよいネットバンクもあるし、300万円までは変わらないのでそこまでインパクトはないですが
楽天証券の改悪はかなり痛いですね...
1000万円投資していればいままでは年間3600円もらえたところ、0になってしまいました
この0.036%という数字も最近改悪されてこうなったばかりなのに...
一方、SBI証券は今のところ0.0462%の付与率を維持しています
いままでは0.036%と0.0462%の違いに過ぎなかったので、「SBIのほうがポイント多いのは知ってるけど、わざわざ移管するほどではないか...」と考えていたんですが
さすがにここまで差がつくとSBIに移らざるを得ませんね。グッバイ三木谷、ハロー北尾
投資信託の移管はふつう手数料がかかりますがSBIはたまに移管手数料無料キャンペーンをやってます
移管したい人はそのタイミングですると良いと思います。自分もそうする予定です
SBI証券、今調べたらモッピーで13000円案件が出てますね
ちょうど2000円の入会キャンペーンも達成できるのでとりあえず開設だけでもしておくといいと思います
おそらく楽天モバイルの赤字がきついんでしょうが、他でもないその楽天モバイルでかなり美味しい思いをしたので仕方ないですね。今でもサブ回線として毎月1GB無料で使ってるし
楽天カードの投信積み立て1%が改悪されなかっただけいいでしょう
寛大な心で三木谷を赦していく...