「なろう系はクソ」と言うけれど...
どうもだすとです
今日もセミリタイアと特に関係ない話をしていく
オタクたちは、なぜ「なろう系」を叩くのかという話です
なろう系批判者曰く、
・なろう系はほとんどテンプレで構成されていて既視感がすごい
・女キャラがすぐ主人公に惚れすぎ
・チート能力で無双するのは苦労を乗り越えていく過程がなくてつまらない
・そもそも素人脚本・素人設定なので単純に粗が多い
などなど
これらの批判は全くその通りだと思うと同時に、なんかずれてるなと感じるんですよね
私が思うに、言ってしまえばなろう系ってポルノだと思うんですよね
ポルノとは、私の定義では理屈抜きで直接的に快楽を摂取できるようなもののことです
要は、なろう系批判ってアダルトビデオのストーリーをまじめに批評するようなものではないかと
こちとらただ気持ちよくなりたいだけなのにごちゃごちゃ言ってくるんじゃねえよ、というのがなろう系愛好者の素直な感想なのではないでしょうか
ポルノを悪く言うつもりは全くありません。さきに述べた私のポルノの定義では、エンタメとの境界線は極めてあいまいなものと言えるでしょう
むしろほとんどのエンタメはポルノ的な要素を含んでいるでしょう。程度の問題であり、なろう系だけが異質なのではありません
むしろなろう系小説は活字な分まだ頭を使うかもしれず、Youtubeのおすすめ巡回のほうがよほどポルノ度は高いと思われます
AIに提示された動画を脊髄反射で流している時の脳みそ死んでる感は、ヤバイ
ただ個人的には、ポルノだけ摂取するより適度に頭を使うようなエンタメや学習を挟んでいったほうが、ポルノ的エンタメもそうでないエンタメもより楽しめるのではないかと思いますね
つまり、しっかり頭を使うような本を読んだ後にポルノ的エンタメで脳を休ませればよいのです
私も、本を読む→youtubeをだらだらと脳死で見るという流れがほぼルーティンになっています
図書館で借りてきた本を読み、休憩にVtuberの切り抜きを見つつ今日を過ごしながら、このようなことを考えていました
まあ、私はなろう系アニメは冷やかしで見た「賢者の孫」以外は知らないですけど...