アベスガ時代のような株価上昇は見込めない政権になってしまいそうだ
どうもだすとです
文雄...お前を一瞬でも信じた俺がバカだったよ
まあでもこんな気はしていました。どの政党だろうと金融増税は既定路線だと
驚いたのがこの発言
一律20%の日本の税率は「世界的にみても低いのは間違いない」と引き上げに意欲を見せた。
確かに諸外国と比較して「最高税率」は高くはないです
ですが、諸外国では総合課税を選択出来たり、累進式だったりするので、ほとんどの庶民にとっては20パーセント以下になることが多いんですよね
なので、「日本の金融課税の税率は低い」はほとんどミスリードみたいなものだと思います
自民党としては一律25％にしたいらしいですが...果たしてそれで本当に格差対策になるんでしょうか
それに、近年進めてきた「貯蓄から投資へ」のキャンペーンとも矛盾しています
矛盾しないためには、NISA枠の拡大も同時に行うのがスジってもんじゃないですかね？
というかなんで一律25％なんてたいして税収も上がらないし、幅広い層に反発を食らうような政策をやりたがるのかがわからないですよ
「累進課税にします」とか「NISA増枠します」とでも言っておけばここまで批判されなくて済んだだろうに
まあ20％が25％になったところでセミリタイア者にとって致命的ダメージではないとは思いますけどね
ただ、アベスガ時代のような株価上昇は見込めない政権になってしまいそうだ
まあむしろ、そのことは私のような今から資産形成を始める層にとっては好都合かもしれませんね
働き始めたころに株価が大暴落して、給料を積み立てていくのと同時に株価が上昇していく、これが理想のパターンですから
まあ日本株はオルカン一本の私にとって6～7％ですから、大したインパクトはないんですけど
そうなると目下の心配はアメリカ株がクッソ割高なことなんだよな
市場全体が割高というのは、短期は無関係でも長期的にははっきりとリターンへのマイナス要因なので
だからといってアメリカ株比率を恣意的に減らすようなことはしませんけどね
俺が積み立てを本格的に始める前に大暴落してくれ！
日本の税制について語ろうと思ったらアメリカ株の暴落を願う記事になってしまった...
