全ての大衆を救うことはできない
どうもだすとです
「NISAにも課税する」と発言したことで立憲民主党の江田氏が炎上し、発言を釈明・謝罪したようです
いや〜初めて枝野さんに同情したわw
話の流れとしては司会の「誘導」というよりNISAについてよく知らなかったっぽい感じでしたね
まあそれはそれで党の政策を把握してないということですから、いかんでしょって話ですけども
今回の騒動で思ったことは2つあります
1つめは世間(というよりツイッター)のNISAの知名度の高さです。開始して数年は誰がやってんのって制度だったのに…お前…大きくなったな…
手数料の安いインデックスファンドの台頭と、手数料が大好きなアフィリエイトブロガーたちの宣伝のおかげですね。凄いぞ!
知名度が上がったことは悪いことではないです。ガンガン利用してNISAを拡充したら票になると政治家に認識させていきましょう
2つ目は税制なんて簡単に変わるということです。
今回の発言は本意ではないとのことでしたけど、セミリタイア後になんらかの税制変更で損するということは普通にありえる話です
ありえるどころか、直接の「資産課税」ではなくとも、「資産要件」のような形の資産の退蔵への罰は今後かなりの確率で導入されていくと思います
普通に考えて年収100万資産5000万が「弱者」な訳ないですからね
だからこそセミリタイア者は社畜を煽らず、むしろ感謝し、「セミリタイアなんて失敗する・異常だ」といった批判にもはいおっしゃる通りでございますと頭を垂れ、世間に目を付けられないようにするべきです
社畜煽りはセミリタイアで救われる可能性のある者への説法としてのみ行いましょう。セミリタイアなんて絶対しない・できない仕事大好き人間の皆様を煽るのは百害あって一理なしです
セミリタイア後は主に彼らに食わせて貰うわけですからね。世間には「セミリタイアなんてダッセーよな!」と思わせておきましょう
セミリタイア教は大乗ではなく小乗の宗教
悲しいが全ての大衆を救うことはできないのだ…