時間が足りない、あまりにも
最近はひたすら本を読み、ゲームをし、ネットサーフィンをして日々を過ごしているだすとです。この生活が一生続けばいいのに
ゆとり世代は「コスパ(費用対効果)」、続くZ世代(俺も含まれる)は「タムパ(時間対効果)」を重視しているという
これを考えると、我々Z世代がセミリタイアを目指す理由がわかるというか、そらそうなるわというか
社畜生活40年はあまりにもタムパが悪すぎる。現代には無料・激安娯楽があふれているのに、たかが労働でそれを享受できないなんて
先輩セミリタイアブロガーは「セミリタイアなんて話題になろうが実行者はたいして増えない」と高をくくっているが、Z世代の一員として、個人的にはそこそこ存在感を持つ程度に増えていくのではないかと考えている
同世代と話すと、具体的に「セミリタイア」という方法論にまで至っているかはともかく、セミリタイアの精神に共感する者の多さに驚くのだ。セミリタイアの精神を持ってさえいれば、セミリタイアの実行まではあと一歩だ。セミリタイアでもっとも大切なのは資産や方法論などではない、馴れ合いよりも孤独を、放蕩よりも節制を尊ぶ精神である
自分はセミリタイア者は確実に増えていくとは確信しているが、社会保障にダメージが行くほどとは考えていない。だが、セミリタイア者が目立てば「低収入資産持ち」のいわゆる「エセ弱者」がぬくぬくと恩恵を受け続けることは難しくなるかもしれない。「住民税非課税世帯=弱者」の図式はいつまで持つのかわからない
税制に目を付けられる前に、セミリタイアしなければ
死ぬ前に、この世の娯楽を堪能しなければ
時間が足りない、あまりにも